DOSHISHA ESS
DEBATE SECTION
ディベートセクションでは、アカデミックディベートという競技を行っています。ディベートはあるテーマのもと肯定側と否定側にわかれ、第三者である審判をどちらがより論理的に説得出来るかで勝敗がつくロジックゲームです。審判を説得するためにあらゆる視点から考えることが必要となり、活動を通して論理的な思考力を身につけることが出来ます。ディベートというと難しいイメージを持ってしまう人も多いようですが、初心者から始めてディベートの楽しさに目覚める人が大勢おり、大会で優秀な成績を残すまでになっています。
ACTIVITY
●ディベート
・ディベートとは
ある与えられたテーマについて、賛成派（Affirmative）と反対派（Negative）の立場に分かれて、原則2人1チーム(大会によっては3人1チームも可)で第三者である審判（judge）を論理的に説得する競技です。ディベートでは、話す順番や時間がルールで決められており、討論番組のようなメチャメチャな言い合いになることはありません。そして試合の後にJudgeさんがどちらかの主張が優れているかを判断してその試合の勝負が決定します！
・何ついてディベートするの？
政治・経済・社会問題などさまざまなものについてディベートしています！
2019年度後期は Japan should terminate the Japan-U.S. Security Treaty. (日本は日米安全保障条約を破棄するべきである。)
という現在話題となっているタイムリーのものでした。
・ディベートで何が身に付くの？
①英語力の向上（英語の資料を読んだり、日本語の資料を英訳したり、英語でSpeechしたり、相手のspeechを聞き取ったりするので、Reading/Writing/Speech/Listening能力がUP☆）
②客観的・多角的視野（自分の考えのみに固執せず、肯定側・否定側に分かれることによって、1つのものをより様々な側面からみること、知ることができる♪）
③論理的思考能力（ジャッジさんを説得するためには筋の通った論理が必用！）
④プレゼン力向上（短時間にいかに分かりやすく説明してジャッジさんを説得するか、これには人に伝わりやすいプレゼンが大切！）